Aug 05, 2009
名古屋といえば、
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ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
正午現在 81.68/70 1.3742/44 112.23/29
午前9時現在 81.62/65 1.3732/35 112.11/14
NY17時現在 81.67/71 1.3747/52 112.43/46
[東京 28日 ロイター] 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの81円後半。月末にあたるこの日は、輸出のドル売り、輸入のドル買いと両サイドの取引を受けドルが81円台後半でのもみ合いとなった。一部の大手投資家は値ごろ感からドルを買ったという。他方、前週前半までにクロス円のロング・ポジションを積み上げた海外短期筋は、ポジションを一斉に巻き戻し、クロス円相場が全面的に下落した。
ドルは81.62―81.80円と小動き。「値幅は小さいが、実需は売り買い両サイドの取引がみられた」(邦銀)という。
ユーロ/円は朝方の高値112.45円から一時111.95円まで下値を伸ばした。
「海外ファンド勢は前週前半にかけて、ユーロやポンドを対円でも買い進めたが、その巻き戻しがきている。ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円などの売りが、ドル/円にも波及し、上値が重くなっている」(ファンド・マネジャー)という。 他方、複数の市場関係者によると、一部の大手投資家が81円後半で値ごろ感からのドル買いを実施し、ドルの下値が支えられたという。
<ポジションの巻き戻し>
ユーロ/ドルは、短期筋のロングの投げを背景に、高値1.3764ドルから一時1.3712ドルまで下押しした。
米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(2月22日までの1週間)によると、円の売り越し枚数は昨年5月以来の高水準となった。ユーロの買い越し枚数は昨年10月中旬以来の高水準に達した。CFTCとロイターの算出によると、円の売り越しは2万7746枚で、前週の1万8548枚から増加し、ユーロの買い越しは4万5598枚で、前週の3万2464枚から増加した。
「22日以降、リビア情勢が一段と緊迫化したので、前週後半にかけてはユーロの買い越しが縮小したとみられる」(外銀)と言う。
リスク・リバーサルでは、ユーロ1カ月物25%デルタが0.75/1.25%のプット・オーバー。プットオーバーの幅は前週から徐々に縮小し、ユーロ安に備える動きが後退している。
<ECB>
「市場はECB(欧州中央銀行)が5月に利上げすることを9割程度は織り込んでいる」(外銀)とされ、この日のユーロ売りは「ロング・ポジションの一時的な調整」(同)との見方も出ていた。
今週は3日にECBが政策金利を発表する。理事会後の会見では、トリシェECB総裁がタカ派的な発言を反復することが予想されるが、足元でのマネーサプライ伸び率が低下していることで、なんらかの変化が出る可能性もあるという。
ECBが25日発表した1月のユーロ圏マネーサプライM3伸び率(季節調整済み)は前年同月比プラス1.5%となり、12月の同プラス1.7%から鈍化した。
民間向け信用の伸び率のうち貸出は前年比プラス2.4%と、12月のプラス1.9%から加速したが、M3の伸びが鈍化したことで、域内における物価圧力の著しい高まりが存在しないことが示された。
<原油反発>
前週末に高値から反落した米原油先物は、午前の取引で1バレル=99.96ドル付近まで上昇し、再び100ドルに迫る展開となった。原油高はドル安材料との見方も出ていた。
「FRB(米連邦準備理事会)が引き締めに後ろ向きな環境で、原油価格の上昇は米国でのインフレ期待を高める。インフレは将来的なドル資産価値の目減りを意味する。また、原油高で米経済の下振れリスクが高まるという経路でも、ドルにネガティブな影響を及ぼす」とJPモルガン・チェース銀行のチーフFXストラテジスト・棚瀬順哉氏は言う。
<米長期金利低下>
他方、「米10年債利回りが55日移動平均の3.43%を下回ったので、一段と低下余地があり、ドル/円の下押し材料になる」(外銀)との指摘が聞かれた。
米10年国債利回りは3.3978/3.3941%の気配で、25日ニューヨーク終盤の3.416%から低下している。同国債利回りの55日移動平均(ムーヴィング・アベレッジ)は現時点で3.4297%。25日の海外取引でも、この水準を下回って利回りが低下したため、ドル/円の投げ売りを誘ったという。
(ロイター 森佳子記者)
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